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ウエルレッグレイズテストについてです。腰痛の原因が神経根の異常によるものかどうかを検査するものです。神経根の異常、障害というのは、疾患名でいうと腰椎椎間板ヘルニアであり、坐骨神経痛ということです。

ウエルレッグレイズテスト同じように神経根の異常による原因、腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛を検査するものには、

SLR(straight leg raise )=下肢伸展挙上 テスト
変形SLR(straight leg raise )テスト
クラムテスト

があります。いずれも仰向けになって行う検査です。ウエルレッグレイズテストも仰向けになって行う検査です。

SLR(straight leg raise )=下肢伸展挙上 テストと
変形SLR(straight leg raise )テストと、
クラムテスト

これら3つの検査では、ヘルニアのある側の足を上にあげました。誰かに足を挙げてもらって痛みがでるかをみました。ウエルレッグレイズテストも同じように行うところと違うところがあります。

ウエルレッグレイズテストの検査方法

ウエルレッグレイズテストでは基本的に痛みが出る方の下肢を検査します。この部分については共通しています。上に挙げた下肢の、神経根の異常を検査するのです。

ウエルレッグレイズテストも、腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛の原因が、神経根の異常であるかどうかを検査するのは一緒です。

しかし、上に挙げる足が違います。

ウエルレッグレイズテストでは、痛みの出ない足を上に挙げます。

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SLR(straight leg raise )=下肢伸展挙上テスト、変形SLR(straight leg raise )テスト、クラムテストの3つの検査方法とは逆です。痛みの出ない足を上に挙げることで、痛みの出ている足側の腰椎椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、神経根の異常を検査します。

ウエルレッグレイズテスト陽性の例

例えば、右の腰が痛い場合は、

SLR(straight leg raise )=下肢伸展挙上 テストと
変形SLR(straight leg raise )テストと、
クラムテストでは、右足を上に挙げます。

ウエルレッグレイズテストでは逆に、左足を上に挙げます。

検査結果の判断の方法

痛みのない側の足を挙げたときに、痛みのある側の下肢に痛みやしびれなどが再現された場合に、腰椎椎間板ヘルニアを疑います。

なぜなら、痛くないほうの足をあげるということは、痛みが出るほうの足の神経根は下側と、やや内側に引っ張られます。これによってヘルニアと神経根との接触面積が広がり、痛みなど神経症状が悪化するわけです。

ウエルレッグレイズテストで、腰椎椎間板ヘルニアが疑われた場合は、腰椎椎間板ヘルニアの危険が非常に高くなります。最終的な診断にはレントゲンなどの画像診断が必要になります。

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