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腰痛と側弯症ではどこをみればよいのか?についてです。側弯症でも軽度なものと重度なものではまったくの別物です。とても重度の側弯症では生命の危険という問題も考えていかなくてはなりません。

側弯症(scollosis)とは

側弯症という漢字からすると、背骨が横に曲がってしまうイメージが強いです。しかし、背骨のねじれ、回旋がみられ、三次元的に前後左右にねじれが加わって、曲がってしまいます。

先天的=生まれながらにして側弯症であるものと、
後天的=生まれてから何らかの原因によって側弯症になるものとがあります。

背骨が曲がってしまう、変形をきたす背骨の代表的な疾患です。普段の動作、日常生活での動作、学生では体育、大人になってもスポーツなどかなり制限されてしまいます。

疾患名がついているので、

レントゲン画像 →腰痛のレントゲンによる原因の検査

などでも変化が見られていて、腰痛、腰の痛みが直接的、間接的にというのはありますが、側弯症によるものと判断できるものです。

側弯症の原因

側弯症の原因は様々ですが、なかでも多いのが特発性側弯症です。思春期の女子に最も多くみられます。胸椎右凸側弯がよくみられ、腰痛の原因ともなります。外見的な問題も、もちろん大きいのですが、実際の生活にもかなりの制限をともない、心理的なサポート、心のケアが大変重要になってきます。

背骨の変形によって肋骨などに圧迫され、心臓、肺などの呼吸、循環障害もおこす危険なものです。進行しやすいのが若い年代ということもあり、逆に運動療法で効果(scollosis)が出やすい場合もあります。

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側弯症の程度

どの程度の側弯症かをみます。腰痛は?痛みは?どこが痛いのか?学校での生活は?スポーツや運動歴は?特発性側弯症であれば本人だけでなく、保護者や教師などからも話を聞けるとなおよいです。

レントゲンなどの画像の確認

腰痛のレントゲンによる原因の検査

側弯症の評価

側弯のかたち、アルファベットの

C型?

S型?

凸凹の方向は?

弯曲の角度は?

回旋の程度は?

肋骨は左右対称か?

腰椎のS字カーブは?

立ったときの姿勢は?

立ったまま、膝を伸ばしたまま、

床に手は着くか?、何cmくらい届かないか?

座ったときの姿勢は?

肩の高さは左右対称か?

脇腹のしわは左右対称か?

骨盤は前後左右上下は対称か?

体を深く前屈みにしたとき
肋骨隆起をみる、肋骨は左右どちらが盛り上がっているか?
腰の部分の隆起をみる、腰は左右どちらが盛り上がっているか?

腹筋の力は?

背筋の力は?

身長は?
座高は?
体重は?
胸囲は?
リーチは?
などを計ります。これらの計測には、メジャー、巻き尺などが必要です。

肺活量は?
これも専用の機器が必要です。

重心動揺計、これもフォースプレート(床反力計)という専用の機器を用いて、立位重心動揺検査を行いバランスをみます。

これらの検査、計測を行い、
どの程度の側弯であるかを確認し、治療に生かします。

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