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腰痛の原因となる側弯症の主な原因や治療についてです。側弯症については発症時期、年齢や側弯症となった原因などによって大きく治療が変わってきます。

側弯症(scoliosis)とは

側弯症(scoliosis)とは背骨のねじれ、回旋がみられ、三次元的に前後左右にねじれが加わって、曲がってしまいます。

生まれながらにして側弯症であるものと、生まれてから何らかの原因によって側弯症になるものとがあります。

疾患名がついているので、レントゲン画像などでも変化が見られていて、腰痛、腰の痛みが直接的、間接的にというのはありますが、側弯症によるものと判断できるものです。

側弯症の原因

側弯症の原因は様々ですが、なかでも多いのが、特発性側弯症です。思春期の女子に最も多くみられます。胸椎右凸側弯がよくみられ、腰痛の原因ともなります。

心理的なサポート

外見的な問題も、もちろん大きいのですが、実際の生活にもかなりの制限をともない、心理的なサポート、心のケアが大変重要になってきます。

若い年代ということもあり進行しやすいですが、逆に運動療法で効果(scoliosis)が出やすい場合もあります。

側弯症の治療

側弯症の治療についてです。

基本的な考え方

1.背骨の動く範囲を拡大する。
2.背骨を動かす筋肉の左右差などのアンバランスを改善する。
3.姿勢を正す。
4.心臓、肺の機能を改善する。
5.変形を直す。

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具体的には、側弯矯正装具という、コルセットのようなものを装着することが多いです。

側弯矯正装具による治療は、側弯の角度、程度しだいです。側弯矯正装具では改善が期待できない程の重症例では、手術が必要となってきます。

運動による治療

腹式呼吸です。腹式呼吸では仰向けで、息を吸うときにお腹をふくらまします。分かりやすくするためと、強化練習ということで1kg程度の重りを使用します。本人の体格にあわせて重さは調整します。

腹筋運動、仰向けで両膝をたてて、背骨が伸びたままではなく、丸まるように運動します。この時、どこがうまく丸まるか?伸びたままになってしまうかが大事です。

背筋運動、うつぶせで行います。両手を伸ばしたまま上にあげます。左右対称にできるようにします。

あぐらではなく、床に足を伸ばしたまま大きく開きます。相撲取りの行うまた割りの格好になります。

側弯症では、太ももの裏側や内側の筋肉が短くなってしまうためです。

懸垂運動、ぶらさがり運動です。

10~30秒程度を数回行います。

四つ這いになって、交互の手足を上にあげます。右手と左足、左手と右足と交互に、肘、膝を伸ばしたまま行います。

腕立てふせです。体が一直線であることが重要です。できない場合は無理をしないようにします。膝をついて行います。

腰痛や痛みが強まる場合などは行わないようにします。まだ他にもありますが、これらが自分で行いやすい、チェックしやすい代表的な運動です。

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