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急性腰痛と慢性腰痛について説明しましたが、治療については触れていなかったので、今回は 、急性腰痛と慢性腰痛に対しての治療について説明していきます。

急性腰痛についてです。

急性腰痛とは、子どもを抱き上げようとしたり、何かを持ち上げようとしたり、ゴルフのスイングをするなどして、突然、腰に痛みを感じた状態です。

急性腰痛とは、急激に腰に負荷、負担がかかったものです。

このように突然、肉体に負荷がかかった場合、人体の組織に損傷を起こしていることが多いのです。

具体的には腰の骨に異常をきたしたり、筋肉が部分的に断裂、引きちぎられたり、靭帯や神経に何らかの異常が発生しています。

痛みというのは

基本的には身体からの危険信号です。何か異常なことが起こっているよ、これ以上負担がかかると危険ですよ、という信号を送ってくれているわけです。

この信号には二種類はあります。

ひとつは身体が、組織か深く損傷されて、かなり大きなダメージを受けて、動けなくなった、痛くて動かせなくなった、またはそれに近い状態です。赤信号です。

もうひとつは、これ以上の負荷がかかった場合、身体が損傷してしまいますよ、

気をつけて下さいというような信号です。黄信号です。

いずれの場合でも痛みが出て、身体の一部、どこかの組織が損傷した時には、次の反応が起こります。

損傷されなかった場合は次の反応はたいていの場合、必要ないため起こりません。

損傷された際の、

次の反応は治そうとする反応です。

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痛みがでた場合、たいていの場合は炎症が起こります。これが痛みに続く次の反応です。

初期の炎症に対しては基本的には安静、冷却です。

ここで腰痛の問題だけでなく、外傷、スポーツなどで怪我をした際の一般的な対処方法について説明します。

よく言われているのが、

安静、冷却、圧迫、挙上

の4原則です。

英語の頭文字をとって

Rice の法則と言われています。

1、Rest(安静)
2、Ice(冷却)
3、Compression(圧迫)
4、Elevation(拳上)

まずは、痛みを感じたらそれ以上無理に動かさず、安静にするのが大切です。安静にすることで、今、発生している以上の損傷を防ぎます。

次に冷やすことも重要です。損傷したところは、腫れや細かな内出血などか起きています。パンパンに腫れてしまうと、腫れを元に戻すのにも時間がかかってしまうため、冷やすことで腫れを抑えます。

続いて、というより、冷却と圧迫は同時のようなものです。包帯などで少しきつく巻きます。腫れを抑えます。外傷で出血していた場合は、圧迫することで止血します。

最後に挙上です。損傷したところ、患部を心臓よりも上にすることで、血液の戻りを良くします。血液の流れを良くすることで、腫れを抑えます。

これが突然の外傷に対する一般的な対処方法です。腰痛についても当てはまるものがありますので参考にしてください。

 

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