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ぎっくり腰を起こす動作として多いのが、朝起きて歯みがきをしてコップを手にしてうがいをしたり、玄関で靴をはこうとしたり、キッチンの引き出しを開けようとしたり、といったものです。

■ぎっくり腰の原因

こういった日常的な動作で、ぎっくり腰を起こします。ぎっくり腰では、正常であった腰のカーブに異常をきたします。原因は、腰の骨のカーブを保っている筋肉に異常が起きるからです。

腰の正常なS字カーブがなくなり、体の横からみたとき腰の骨が真っ直ぐになってしまいます。何故、腰のカーブがなくなり真っ直ぐになってしまうかというと、腰の背中側の筋肉が、異常に緊張し、足がつったような状態になってしまうからです。

まれに腰のカーブの形と筋肉によっては、真っ直ぐとは反対にS字のカーブがきつくなることもあります。いずれにしろ腰の筋肉が異常に緊張してしまうのです。

そして腰の筋肉が異常に緊張しているため、血流が悪くなり、痛み物質が溜まり、激痛がさらに激痛を呼び悪循環となっていきます。

■椎間板に負担をかける動作

腰の筋肉が異常に緊張してしまう、つってしまうのは何故でしょうか?

立っている姿勢から、前屈みになったり、腰を後ろに反らせたり、腰をひねったら、上体を横に倒したりすることは、日常で、常に行っている生活に必要な動作です。

座っていても腰の筋肉は常に働いています。前かがみの姿勢、デスクワーク、パソコン作業などを行っているだけで相当の負担が腰にかかっています。

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このような動作は、寝たきりの人以外は毎日必ずしています。そのため、日常生活の動作の中で、知らず知らずのうちに椎間板に負担をかけているのです。

■椎間板の損傷

様々な動作で椎間板は少しずつ傷ついていきます。はじめに椎間板の内側にわずかに亀裂が入ります。徐々に、徐々に亀裂は広がり、大きくなります。

すると、ある日突然、朝起きてうがいをしようと腰を屈めた瞬間、玄関で靴を履こうとした瞬間、キッチンの引き出しを開けようとした瞬間に亀裂が外側に達します。

椎間板の一部が割れるのです。割れた瞬間、痛み物質が大発生します。その痛み物質が、腰の筋肉の異常な緊張を起こします。腰がまるで、足がつったような状態となり激痛となるのです。

あなたは、ふくらはぎがつったことはありますか?ふくらはぎがつると飛び上がるほど痛いです。のたうち回るような感じです。そのような状態が腰に起こってしまうのです。

だから、魔女の一撃と言われるほど痛く、身動きがとれなくなってしまうのです。椎間板が損傷すると、血流が乏しく椎間板の回復はわずかと考えられています。

■腰痛やぎっくり腰にならないために

筋肉は筋力も柔軟性も鍛えることができます。ぎっくり腰を起こさないようにするためには、大切なのはやはり筋肉です。同じ姿勢を取り続けないようにして、ストレッチを行い筋力を鍛えて腰痛やぎっくり腰を予防しましょう。

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