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腰痛と肩こりの原因と治療と予防についてです。腰痛の治療と予防のために姿勢は大切です。姿勢がよくないと肩こりになります。肩こりの原因となるストレートネックには注意が必要です。ストレートネックの原因となる頭の重さは何kgくらいあるかご存知でしょうか?

肩こりと頭の重さ

体重の約1/10程度の重さがあります。体重60kg の人であれば、頭の重さは約6kg 。2リットルのペットボトルであれば3本という、かなりの重さがあります。

頭の重さは頸の骨で支えられていますが、頸の骨は腰の骨とつながっていますので、腰に影響がないはずはありません。その重い頭が4cmほど前に突き出ると、たったそれだけで首には約20kgの負担がかかります。

頭の重さ6kgに、さらに20kgプラスされてしまうのです。ものすごい重さを支えることになるのです。頭が前に出てしまうと、あごは上がって、肩こりに関係する、肩周りの筋肉が緊張して、首の骨は真っ直ぐになってしまいます。

ストレートネックといわれる状態になります。

ストレートネックによる影響

ストレートネックになり、首の頸椎と頸椎の間にある椎間板が圧迫され、椎間板が変形すると、頸椎と椎間板の後ろにある脊髄を圧迫することがあります。

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すると、肩こりだけではなく、手のしびれ、頭痛、吐き気、めまい、耳鳴りなどの症状で苦しむこともあります。酷いときにはこれらが原因でうつ病になってしまうこともあるのです。

本来は、首の骨も、腰の骨と同じようにカーブを描いているべきです。適度なS字カーブのおかげで、首の骨にかかる圧力、重力、いろんな力に耐えることができるのです。

S字カーブがなくなると、圧力をうまく逃すことが出来ないため、がんばって20kg の重さに対抗します。普通の状態でさえ、6kgという重さの頭を支えている首周りの筋肉が、プラス20kgという、さらなる負担に耐えようとしたとき、筋肉は緊張し、血流、血行は悪くなり痛みが発生するのです。

ストレートネックによる全身への影響

このままの姿勢が何年も続くとどうなるでしょうか?

前に突き出た頭を支えるために、痛みは続きます。そして、首周りだけでは効率が悪いので、全身の筋肉で支えるために、姿勢自体が変わってしまいます。

姿勢が悪い方向へ変化するのです。

背筋が曲がり、猫背が強まり、膝が曲がっていきます。手作業で田植えをしていたご高齢の方に多い、よくみられる姿勢に近づいていきます。

それでは何故、頭が前に突き出るようになってしまうのでしょうか?

それは、もともと良い姿勢で、背筋をシャキッと伸ばしていたとしても、頸椎はやや前方にあるため、自然に前に出ていきやすいのです。

人は、もとはといえば四本足で歩いていました。それが二本足で歩くようになったため当然といえば当然かもしれません。直立二足歩行というのは無理な姿勢なわけです。

それを防ぐには毎日の簡単な体操や、身体がリラックスした良い姿勢となり、血流が良くなり寝ているときにも疲れがとれることが欠かせません。枕やマットレスはとても大事です。

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