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腰痛の治療方法としてのカイロプラクティック療法についてです。カイロプラクティック療法を行う人をカイロプラクターと呼びます。日本では、医業類似行為、とされ民間資格が与えられているのみです。そのため、何の勉強をしなくても、カイロプラクターと誰もが名乗れます。法律上は何の問題もありません。

カイロプラクティックの歴史

しかし、人の体に触れる訳ですので、専門的な知識は不可欠です。そのため各種の団体や各種の学校などが、独自にカイロプラクターを養成しています。修業年数や試験内容なども独自です。

発祥は、アメリカの治療手技です。カイロプラクティックとはカイロ=手プラクティック=技という意味です。手当てに通じます。

治療方法を確立したのはパーマー氏です。パーマー氏の使用人が難聴でした。重いものを持ち上げようとして背中を痛め、その時から難聴とのことで、痛めてから17年が経過していました。背中を触ると異常に出っ張っている部分があり、そこをテコの原理で、エイッと戻したら、難聴が治ったというのがはじまりです。

カイロプラクティックによる治療

パーマー氏は、多くの病気の原因は背骨にあるとしました。背骨のゆがみ、骨格のゆがみが自律神経、中枢神経、末梢神経の異常を起こし、腰痛や内臓などの機能不全がさらに病気を起こすと考えたのです。

全米では1974年に50州で老人保険医療に組み入れられました。カイロプラクティックが良いものであるからと認められたからです。全米ではカイロドクターとして法的に認められています。4年間の修業が義務付けられています。全米の場合では、カイロプラクティックで治った患者の後押しがあったとのことです。WHO (世界保健機関)は、1997年に、正式に、世界カイロプラクティック連合をNGO (非政府団体)として参加することを認めました。ほかの諸外国でも、世界的にも法制化がされるようになっています。

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日本でのカイロプラクティック

日本では、先程も説明した通り民間資格となっています。修業年数も決まっておらず、誰がカイロプラクターと名乗ろうと自由な状態です。保険などとの関係は政治が絡むので、何ともいえない部分が日本でも、海外でもありえます。

治療内容です。背骨をどう治すのか?です。調整(アジャストメント)です。ボキッ、ボキッと直すのです。この音は?関節は、関節包というものに包まれています。袋です。骨と骨が動けるように連結しているところです。その部分には、二酸化炭素などが多く溶けています。その気体が気泡となり、破裂します。その音がボキッ、ボキッと鳴るのです。カイロプラクティックでは、クラッキングポップと呼ばれています。

背骨がゆがむ原因は、普通に生活していれば無数にあります。それが原因で体調不良となることはあります。腰痛の原因には十分になります。カイロプラクティックではそれを直そうとするのです。

カイロプラクターは米国で取得された方は4年は少なくても人体について学んでいます。しかし、日本で学ばれたかたは、どの程度学んでどんな技術を身に付けているのか?カイロプラクターと言われてもそれだけではまったく分かりません。いろいろな人がいることでしょう。そういったことを考えると、腰痛に対してのカイロプラクティック療法は、一般的には慎重に受ける必要があります。

やはり腰痛の治療に関しては、自分で腰痛の原因を知り、腰痛を自分で治療し、二度と再発しないよう、予防することが一番だと思います。

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