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腰痛と同時に右側の腹痛もともなうことがあります。腹部には内臓があります。腰痛で右側の腹痛がおきて注意を要する内臓疾患についてまとめておきます。

腰痛が右側にと同時に腹痛がおきる原因として考えられる疾患

腰痛の原因による治療と予防
腰痛とともに、右側に腹痛が伴った痛みを感じる場合、気をつけてほしいものに内臓疾患が考えられます。

考えられる疾患としては、虫垂炎(盲腸)、胆のうの病気(胆石、胆のう炎など)、尿管結石症、腎結石、急性腎盂腎炎、子宮内膜症、卵巣のう腫などが挙げられます。

腰痛が右側で腹痛もおきる原因、虫垂炎

虫垂炎とは虫垂に化膿性の炎症が起こる病気のことで、盲腸の先から突き出た5~10cmほどの先端が閉じた突起物である虫垂が炎症を起こします。虫垂炎のピークは10~20代で、男女差はありません。腰痛と同時に右側の腹痛が起きる場合に考えられる病気のひとつです。

腰痛が右側で腹痛もおきる原因、胆石

胆石は胆のう内にできる結石のことを指します。胆石になってしまうと、右上腹部からみぞおちにかけて突発性の強い痛みを感じます。腰痛と同時に右側の腹痛が起きる場合に考えられる病気のひとつです。

腰痛が右側で腹痛もおきる原因、尿管結石

尿管結石症は、腎臓で排出された尿が尿管と通って膀胱に貯まり、体外に排出されますが、その途中で体に不要となった物質が結晶化して大きくなったものが尿路結石としてできる症状のことです。

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脇腹の痛みや下腹部の痛み、血尿や頻尿といった症状が出ます。この病気も腰痛と同時に右側の腹痛が起きる場合に考えられる病気のひとつです。

腎結石とは、尿路結石の症状のうち腎臓にできたものを指し、脇腹が激しく差し込むような痛みに襲われ、エビのように体を曲げた状態で病院へ運ばれるケースが多い病気です。

この病気も腰痛と同時に右側の腹痛が起きるといった症状がでます。

腰痛が右側で腹痛もおきる原因、急性腎盂腎炎

急性腎盂腎炎とは、尿道から遡るようにして膀胱に入った細菌が、膀胱から尿管に逆流した尿によって腎臓にまで運ばれて、腎盂や腎杯に感染を起こす病気です。

ぞくぞくするような寒気や震えを伴った高熱で始まり、悪寒や嘔吐、全身の倦怠感、だるさなどの症状を訴えます。局所の症状として、腰痛や右側の腹痛といったものが見られます。

腰痛が右側で腹痛をともなう女性特有の臓器による疾患

子宮内膜症は、子宮内膜が正しい位置になく、骨盤の腹膜や卵巣などの中に入り込んでいる症状のことを指します。

生理痛が強く、性交痛を伴う方もいます。腰痛や右側の腹痛、更には不正出血、過多月経などの症状が出ます。

卵巣のう腫とは、卵巣にできる腫瘍の中で悪性では無いものの総称を指します。卵巣にできる腫瘍の90%以上が良性であり、卵巣のう腫であるといえます。

自覚症状が少ない病気で、腫瘍がこぶし大ほどになってから触って気付くといった方もいるようです。のう腫が肥大化すると月経の時に通常よりもより大きな痛みを感じたり、腰痛や右側の腹痛として症状を訴えたりします。

いずれにしろ、腰痛と右側の腹痛を感じたときには、内科での受診をすることをおすすめします。

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