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女性特有の腰痛は排卵期にもみられます。腰痛の原因として女性の排卵期が考えられるわけです。どのような痛みがどのような原因でおきるのでしょうか?
腰痛の原因による治療と予防

女性の腰痛、原因は排卵期(月経周期)

女性の月経周期を簡単に説明すると、
【月経期】【増殖期(卵胞期)】【排卵期】【分泌期(黄体期)】に分かれます。

月経期・・・排卵した卵子が受精した際のための子宮内の膜が、妊娠成立しなかった場合に不要となり、はがれおち血液と一緒に体外に排出されること。

増殖期・・・卵巣にある卵胞が育ち始め、それと同時に卵胞ホルモンが分泌されて子宮内膜が厚くなる。

排卵期・・・卵胞ホルモンの分泌が最高潮になった時に黄体ホルモンが分泌され、卵胞から卵子が飛び出すこと。

分泌期・・・飛び出した卵子が黄体という組織になり、黄体ホルモンが分泌され、受精を着床させる準備として子宮内膜が柔らかくなること。

女性の腰痛(排卵期)の原因

人によっては排卵期に排卵痛が起こることがあります。これは排卵時に成長した卵胞が腹膜を刺激したり、卵巣から卵子が飛び出た時におこる出血や傷が原因です。

排卵痛だけでなく、卵胞ホルモンや黄体ホルモンなどのホルモンのバランスの変化が子宮と卵巣に影響するため、子宮を支える骨盤付近の組織にもその影響を与えます。
また、骨盤の位置関係が変わることからも、腰痛が引き起こされる原因となります。

特に普段から骨盤がずれている人などは腰痛になりやすいため、骨盤の少しの変化が原因となって腰痛につながることがあります。

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女性のからだは排卵がある間は常に妊娠・出産のために骨盤の位置を変え、赤ちゃんを産むために身体を準備する体のつくりとなっています。女性特有のからだのつくりが原因で、どうしても骨盤の位置がずれやすくなり腰痛に悩む女性が多いのです。

排卵期が原因の女性の腰痛を緩和するには?

女性の排卵期のホルモンバランスの変化から起こる、骨盤の位置のずれが原因となっている腰痛は、骨盤周りの筋肉などが凝り固まっていると余計にひどくなることがあります。
そのため、骨盤周りをあたため、ストレッチなどを行い柔らかくすることで緩和します。
普段運動しない人でも、運動をすることによって体全体が温まることで、排卵期の腰痛の予防にもつながります。
つまり

・体を温めて冷やさない(入浴や運動、体を温める食事を摂る)
・体の筋肉を凝りかためないために運動やストレッチなどをする
・ホルモンバランスの乱れをひどくしないために、規則正しい生活や十分な睡眠をとる
・ストレスをためない(ストレスによるホルモンバランスの乱れや血行不良を回避するため)

この4点が大きなポイントになります。

体を温める食事とは?

よく言われることですが、寒冷地で採れるものは体を温めてくれます
逆に温暖な気候の土地のものは体を冷やすので、体を温めたい場合には意識して避けましょう。

★体を温める食材
・野菜・・・ニンニク、小松菜、ごぼう、かぼちゃ、生姜など
・魚、肉類・・・アジ、エビ、鶏肉、羊肉など
・果実・・桃、りんごなど
・飲み物・・・紅茶、葛湯など

★体を冷やしてしまう食材
・野菜・・・きゅうり、トマト、レタス、ホウレン草、かいわれなど
・魚、肉類・・・あさり、うに、しじみ、うなぎ、馬肉など
・果実・・・柿、梨、バナナ、みかん、パイナップル、レモンなど
・飲み物・・・コーヒー、牛乳、緑茶、清涼飲料水など

腰痛の原因である女性の排卵期まとめ

いつも排卵期が原因となって腰痛に悩んでいる女性は、これらの食材にも意識をして体の中から改善してみるといいでしょう。
排卵期の腰痛は長く続くものではありませんが、やはりつらいものはつらいのでこれを機に、何かしら改善のための一歩を踏み出してみてはどうでしょうか。

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